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【著作権】

 一般に、創作されたものには創作者に著作権があります。 コンピュータで扱うデジタル情報は複製や改変が簡単にできるので、 著作権侵害が発生しやすいという面があります。 ここでは、 コンピュータやインターネットを利用する場合の様々な著作権に関わる事項について説明します。
 なお、著作権は著作権法に規定されているものですが、 ここではその概略についてだけ触れています。 正確には著作権法を参照してください。
 また、ここで述べる著作権以外にも商標権、 意匠権等の様々な権利が法律で守られていますので、 これらも侵害しないように注意が必要です。

【著作権について】
 以下にあげるような著作物を作成した人や企業は、 それを公にするとき、著作者名として名前を表示することができ、 また著作物の複製や改変などを行うことができる権利を専有します。 このような権利を著作権といいます。
  • 小説、論文、詩、歌詞、講演原稿など言葉によるもの
  • 音楽
  • 絵画、版画、彫刻、コンピュータグラフィックスなどの美術品
  • 建築
  • 図面、地図、模型、図表など学術上のデータ
  • 舞踊、演劇、映画、映像、写真
  • コンピュータのソフトウェア(プログラム)

【著作物の取り扱いについて】
 他人の著作物を取り扱う場合、その利用は制限されたものとなります。 たとえば、以下のような行為は違法行為になりますので、絶対に行わないでください。
  • 購入したソフトウェアを無断でコピーして使用する。
  • 大学のコンピュータの中にあるソフトウェアをコピーして、 自宅やその他のコンピュータで使用する。
  • ソフトウェアのマニュアルを複写して使用する。 コンピュータの中に入っているマニュアル(オンライン・マニュアル)にも著作権があり、 それを印刷したものを他人に渡すことも違法です。
  • ホームページでメーカのロゴマークやアニメーションのキャラクターの画像を著作権所有者の許可なしに使用する。
  • 雑誌等の写真を無断でコピー(スキャナーで取り込むなど)してホームページで使用する。
  • 他人のホームページのデザインや文章を無断でコピーして使用する。
  • 市販のソフトウェアやシェアウェアなどで、 再配布が許可されていないものをホームページで公開する。
  • 違法コピーされたソフトウェア(ゲームソフトや音楽データを含む)をホームページからダウンロードして使用する。
  • ソフトウェアを使用するためのパスワードを他人に教える。
 また、著作権所有者の許可を得て著作物を複製したり改変する場合も、 それを公の場で使用する場合には、許可を得ていることを明らかにしたほうがよいでしょう。 たとえば、使用許可を得て有名なイラストをホームページで使用する場合、 著作権所有者に許可を得た使用であることを明記すると、 他人に盗用などと誤解される心配がなくなります。

【ソフトウェアの種類と著作権】
 著作物の1つに、コンピュータ上で使用するソフトウェアがあります。 ソフトウェアには、 コンピュータメーカやソフトウェア開発会社から購入して使用できるソフトウェアの他に、 下記のようなソフトウェアもあります。 これらのソフトウェアの使用に当たっても著作権に注意を払う必要があります。
フリーソフトウェア
無料で使用することができるソフトウェアをフリーソフトウェアといいます。 ネットワーク上には役に立つフリーソフトウェアがたくさんあります。 ただし、フリーソフトウェアは無料で入手、 使用できるという点が一般のソフトウェアと異なるだけで、 著作権で保護された著作物です。フリーソフトウェアであっても、 その使用、複製、再配布、変更などに当たっては、 付属のドキュメントをよく読んで著作者の指示に従ってください。
PDS
著作権が放棄されたソフトウェアをパブリックドメインソフトウェア(PDS)といいます。 PDSは著作権に関する権限を所有している人がどこにも存在しないソフトウェアです。 よく、このソフトウェアはPDSだという話を聞きますが、そのほとんどは、 開発した人が著作権を放棄していないフリーソフトウェアの場合が多いようです。 両者の違いには注意してください。
シェアウェア
フリーソフトウェアとよく似たソフトウェアにシェアウェアがあります。 シェアウェアもネットワークなどを通じて入手できますが、 フリーソフトウェアと違って、使用に当たっては料金がかかります。 試験的に試してみるだけなら無料ですが、日常的な運用で使用する場合には、 料金を支払う必要があります。

【ソフトウェアの違法コピー】
 違法コピー等の著作権侵害を行うと著作権を保有しているメーカやソフトウェア開発会社が多大な被害を被り、 利用者にも迷惑がかかります。 また、本来なら必要ないはずのコピープロテクトを行うなどをして、 著作物の使用料金や販売料金が上がることもあります。
 また、学内の利用者が1人でも違法コピーを行えば、大学が犯罪を侵したことになり、 大学全体の責任となります。
 特に、ソフトウェアの場合、 本学ではソフトウェア会社とサイトライセンス契約という特別な契約を結んで使用している場合があります。 サイトライセンス契約では、本学の限定された範囲のコンピュータで、 契約したソフトウェアを追加料金なしか、または安い料金で複製使用できます。 しかし、契約に反する行為が発覚すると、この契約が結べなくなります。


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